スキー場から発着するシャトルバスを使い、歴史ある雪国の城下町高田の夜を満喫するツアー。食事会場は築140年を越える国有形重要文化財の100年料亭宇喜世のスペシャルランチを用意。木造四階建ての贅を尽くした料亭建築を見学し、伝統の料亭料理を楽しめます。
余興として三味線や篠笛など、日本の伝統的な楽器で生演奏が聞けます。上越は日本酒の一大産地であり、地元の酒蔵から複数の日本酒を用意。試飲体験を通じ、日本酒の素晴らしさを味わって頂きます。
食事の後は、最近、外国人に人気のスナック体験を用意。賑やかな夜の歓楽街を飲み歩き、スナックでカラオケを楽しみましょう。二件のスナックを巡り、お店のママとコミュニケーションを交わすことも貴重な経験になることでしょう。
プラン旅程
16:00赤倉温泉(集合) ==バス== 16:30ロッテアライリゾート ==バス== 17:10~19:00料亭宇喜世(館内見学とディナー)・・・19:10~19:50スナック①・・・20:00~20:50スナック②・・・ 21:00宇喜世 ==バス== 21:40ロッテアライリゾート ==バス== 22:10赤倉温泉(解散)
プラン内容
日本酒のテイスティングは、色や香り、味わいの特徴を評価し、言葉で表現するもので、「きき酒」ともいいます。 もともとは蔵元が出荷前に日本酒の品質をチェックするために行うものでしたが、日本酒のタイプが多様化したことから、愛飲家を中心に「日本酒をテイスティングする」という発想が広がってきています。
新潟上越を代表する蔵元、武蔵野酒造からココでしか味わえない貴重なお酒を提供してもらい、日本酒の世界を堪能できます。
ディープな日本らしい体験として、訪日外国人のあいだで「Japanese snack bar hopping tour (スナック巡りツアー)」が注目を集めている。日本の夜の楽しみ方として、一見の日本人にとってもハードルが高いスナックを外国人向けの文化体験として商品化。日本観光の課題であるナイトタイムエコノミーの活性化にも一役買っている。外国人にとって未知のスナックを観光コンテンツとして紹介する。
江戸時代、高田藩の城下町として栄えたここ新潟県上越市仲町は、主に魚の市場や卸業を営むお店の多い町でありました。江戸時代末期、2代目は仕出し屋を営んでおりその後、幕末から明治初期に3代目が割烹料亭を始めたのが「百年料亭 宇喜世」の始まりです。 大正から昭和初期には今の財や位を築き、財界人が宇喜世に足を運び、宇喜世に来るのがひとつのステータスだという認識を植え付けました。3階の増築、大広間や庭園を新設したことからも宇喜世が発展した時期でもあり、また仲町は県内有数の花街で昭和13年に芸妓置屋が13軒あり芸妓さんが約100名以上いたと言われ大変栄えておりました。